新型iPhoneはLightningからUSB TYPE-C(USB-C)搭載なんていう噂は出るもののiPhone XS現在、Lightning端子のままですが今回の新規格の発表でTYPE-Cの搭載の可能性も高まったのではないでしょうか。
データ転送速度は最大40Gbps
USBの仕様
USB 1.0 USB 2.0 USB 3.2 Gen 1 USB 3.2 Gen 2 USB 3.2 Gen 2×2 USB4 オルタナティブブランディング – 高速 スーパー スピード スーパー スピード+ スーパー スピード+ ? 帯域幅 12 Mbps 480 Mbps 5 Gbps 10 Gbps 20 Gbps 40 Gbps エンコーディング 8b / 10b
128b / 132b
導入 1996年 2001年 2009年 (USB 3.0) 2014 (USB 3.1 Gen 2) 2017年 2019年 https://www.anandtech.com/show/14048/usb4-specification-40-gbps-type-c-tb3
こうやってみると順調に倍になっていってますね。しかも転送速度が速いだけではなく、ディスプレイとの接続もこれ一本で済む他、電力供給などもサポートしているため配線がスッキリするのも嬉しいですね。
今では姿を消してしまったApple製の外部ディスプレイ「Thunderboltディスプレイ」の復活にも是非期待したいです!
今回発表されたこのUSB4ですが対応するチップセットが市場に出回るのは、2021年から2022年とまだ先ではありますが下位互換性もあるとなるとUSB-Cが標準化しそうですね。
※USB-C=USB 3以降というわけではないみたいです。
もういい加減、規格を統一して欲しいです……。