昨日のiPad Air、iPad miniのアップデートに続いてiMacもサイレントアップデートと3月25日のイベントを目前に控えてアップルの新製品ラッシュが続いています。
Apple製品のリーク情報はSONY製品に比べて興味が薄いせいもあると思うのですが、ジョブズ没後、新製品・新サービスの情報をお漏らし気味なアップルでしたが今回は従来通りの秘密主義が守られているように思えます。
iMac 21.5インチ Retina 4Kディスプレイ
今回アップデートされた製品の最小構成は以下のようになっています。21.5インチモデルに関してはRetinaを搭載していない従来モデルも並行して販売されるようです。(¥120,800~となっているので4Kモデルの方がお得ですが…)
- 3.6GHzクアッドコアプロセッサ 1TBストレージ ¥142,800~ (税別)
- 3.0GHz 6コアプロセッサ(最大4.1GHz)1TBストレージ ¥164,800~ (税別)
iMac 27インチ Retina 4Kディスプレイ
- 3.0GHz 6コアプロセッサ(最大4.1GHz) 1TBストレージ ¥198,800 ~(税別)
- 3.1GHz 6コアプロセッサ(最大4.3GHz) 1TBストレージ ¥220,800 ~(税別)
- 3.7GHz 6コアプロセッサ(最大4.6GHz) 2TBストレージ ¥253,800 ~(税別)
第7世代のCPUから第8、第9世代のCPUでよりパワフルに
iMac 21.5インチモデルが第7世代から第8世代のCPU、またiMac 27インチモデルは第7世代から第9世代へとそれぞれ新しいCPUを選択することで従来モデルに比べ最大2.4倍ものパフォーマンスを発揮することが可能となりました。
GPUもオプションから選択可能に
iMac 21.5、27インチモデルでともに「Radeon Pro Vega GPU」をオプションから選択可能になったことで3Dや重たい動画のエフェクト処理なんかもぬるさく動作が期待できそうです。
iMac Proでは搭載可能メモリの最大容量が256GBに
今回のiMacのアップデートのタイミングでiMac Proにはメモリの選択オプションで「256GB 2,666Mhz DDR4 ECCメモリ」が選択可能となっています。メモリ容量にも驚きですが、そのお値段も「572,000円」ととんでもないお値段になっています。
3月25日のスペシャルイベントは新サービスの発表?
3月25日のスペシャルイベントはサブスクリプション(月額製)の動画サービスという予想が濃厚ですが、もし事実だとすればNetflixやHulu、AmazonPrimeVideoなど既にサービスも多数存在しているためどれを選ぶべきかますますわからなくなってしまいそうです。