4本目のスマートウォッチの購入に悩む。GARMINとSUUNTOで比較。

ガジェット

投稿日:2018-12-17 更新日:

価格の割にとても気に入っていたスマートウォッチ「TicWacth E」ですが、9月に川遊びをしていた所、水没してしまいお亡くなりになりました。みなさんも「TicWacth E」の防水機能は過信しないようにしましょう!

そんな悲しい別れから早3ヶ月、今年も終わりが近づき時計のない生活も良い加減不便なため新しいスマートウォッチを購入しようかなと考えております。

先日開催、終了したAmazonのサイバーマンデーセール時にも狙っているスマートウォッチがタイムセール開催されるのを期待してひっそりと欲しいものリストへ登録していたのですが残念ながら何も起こりませんでした。。

とはいえ、ほしい物リストへの登録自体は「TicWacth E」が破損したタイミングで追加済みだったので3ヶ月ほど値動きをウォッチしていたのですが、ほぼ値下がりは見られなかったとのサイバーマンデーでもスルーだったことから価格はそんなに動かないだろうという予測からいつ買っても一緒という結論に至りました。

参考までに今までのスマートウォッチ遍歴はこんな感じです。

左から「SONY SmartWatch 2(SW2)」、「GARMIN(ガーミン)  VIVOMOVE SPORTS 」、「Ticwatch E」

SONY製のは黎明期に発売されたことを考えると、悪くはありませんでした。外見のチープさとバイブレーションがうるさいのはマイナスでしたが。約2年ほど利用しておりましたが、いつの間にか裏蓋に隙間が生まれそこから水が入りめでたく水没いたしました。

続く2台目となる「GARMIN(ガーミン)  VIVOMOVE SPORTS 」ですが、カテゴライズ上はスマートウォッチとなっていますが、これはもう普通の時計とほぼ変わりません。文字盤の左右についている活動量、運動量計の目標などの設定がアプリ上で変更可能というくらいです。こちら充電式ではなく、電池交換式となっております。使用期間は約半年でしたが一度も電池交換はしたことはないため耐久性は不明です。
こちらは、壊れたわけではなくプレゼントであげてしまいました。

3代目はとなる「Ticwatch E」は冒頭でも触れていますが、3ヶ月ほどの使用で水没故障となりました。
AndroidのWear OSが初めてだったこともあり、SW2からの進化には驚かされました。基本的には満足のいく製品でしたが以下3点は不満な点です。

  • 充電(バッテリー)が頑張って2日程度
  • 充電ケーブルが専用のため自宅以外での充電には別途購入が必要
  • 防水機能がしょぼい

以上のことから4台目となる今回は「Ticwatch E」であげた不満点をカバーできるスマートウォッチを探したいと考えています。

予算は3万円前後を想定

予算は決まってるので3万円くらいの価格で、まずは見た目が好みなものを絞り込みました。

その結果、この「SUUNTO(スント) 3 FITNESS All Black」と「GARMIN(ガーミン) vívoactive® 3 Black Slate」の2つまで絞り込みました。

本当はもう一つ「Ticwatch Pro」も気にはなったのですが、気に入っていたとは言え、「Ticwatch E」が3ヶ月程度で壊れてしまったのと「Ticwatch E」で探していた価格帯より1万円高価なもので今回は探しているため候補からは外しました。※評判は良さそうですけどね。

「SUUNTO 3 FITNESS」と「GARMIN vívoactive® 3」を比較

奇しくも両モデルともナンバリングは3で一緒ですね。

  SUUNTO 3 FITNESS All Black GARMIN vívoactive® 3 Black Slate
商品画像 SUNTO 3 vívoactive 3
URL Amazonで確認
Amazonで確認
サイズ/重量 43mm×43mm×14.4mm /36g 43.4mmx43.4mmx11.7mm /43.0 g
価格 ¥30,963 ¥30,424
バッテリー持続時間 GPS機能なし/5日間
(GPSフルパワー/時計表示)
GPSモード 最大11時間、Smartモード 最大7日間
防水性能 30m/3気圧 50m/5気圧
操作方法 ボタン タッチパネル/ボタン

※価格は2018年12月17日のものとなります。

SUUNTOの方が若干軽いものの、見た目やサイズ感はほぼ一緒ですね。

そして見た目やサイズ感、価格帯まで似ていることから勝手に同程度の機能を想定してしまっていました。

SUUNTOはGPS機能なしとなっていますが、スマホはいつも持ち歩いてるためこれは無くても別に困らないなというのが正直な感想です。vívoactiveはGPS搭載ですが、表からも読み取れる通りGPSモード利用時のバッテリーの持続時間が11時間と消費が跳ね上がるためGPSを搭載していても常時ONにしておくといった使い方は難しそうです。

そしてSUUNTO3、スマートウォッチっぽい見た目を有しながら操作はタッチパネルではなくボタン操作となっておりました。

本来であれば、もっと詳細な比較をと考えていたんですがこうやって並べてみると似て非なる物といったことがわかりました。

ブランドとしてはSUUNTOの方が好きなのですが、AmazonのレビューにもSUUNTOを選ぶ必要はまったくありませんの文章もあったことから4台目のスマートウォッチは「VIVOMOVE SPORTS」以来となるGARMIN(ガーミン)の「vívoactive® 3 Black Slate」にしようと思います。

ただし、アウトドア用のブランドとしては、信頼性もありとても優秀なブランドなのでスントは普通の腕時計を購入する際の選択肢としてはありだと思います!

そして今回比較していて思ったのが、両者ともブラックモデルは高いという謎が残りました。

※スントのスペルを一部SUNTOと記載してしまっていました。お詫びして訂正いたします。

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