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最後のソニー製タブレット…愛用していたXperia Z4 Tablet「SO-05G」がお亡くなりになってしまい2台目「SOT31」の購入を決意

タブレット

最近はXperia XZ4についての記事が増えていましたが、遡ることまだMNOを利用していた2015年7月17日、ドコモ版Xperia Z4 Tablet「SO-05G」の発売初日にこのタブレットを購入してから約3年半使用してきました。

ちなみにこのXperia Z4 タブですが、SONYがタブレットから撤退した今では最後のタブレットとなります。

その間にiPadも購入したりと併用で使ってきましたが、私の利用シーンにはこちらのXperiaタブレットの方が使い勝手が良く自宅でのメインはこちらとなっていました。

亡くなった「SO-05G」

iPadに比べてXperia Z4 Tabletの良かった点

あくまで使い方、利用シーンの問題ではあるのですがiPadに比べXperiaタブの良かった点をご紹介します。

防水機能

まずは何と言っても防水機能が搭載されていること。お風呂での使用は推奨はしていないとは言いつつもCMなんかでもバスタイムでの利用を行っていたので、使いたくなるのは仕方ないことだと思います。

もっとも、この防水を過信したために私のXperiaタブはお亡くなりなってしまっったわけですが……。

iPadも防水ケースを買ったので一応、お風呂でも利用できる仕様にはなっているのですがやはりタブレットに防水ケースを付けてしまうと大きくなり過ぎてしまい使い勝手はダウンしてしまいました。

薄く軽量な使いやすいサイズ感

防水機能も搭載の上、この薄さと軽さ。しかもこれで2015年発売と3年以上前の機種というのが単純にすごいなと思います。

Xperia Z4(スマホ)では発熱が問題となっていましたが、こちらのタブレットの場合は気になるレベルでもなく寝ながら使っても腕も疲れず、熱さも気にならずベッドでの利用に最高です。

電子書籍との相性が抜群

前述のサイズにも関連しますが、重さや薄さがちょうど良いため寝ながらやお風呂に入りながらの読書がとても捗ります!

あとはiOSとAndroidのアプリの違いというのもあるのですが、各OSで使い安いと思ったアプリはこの二つです。

iOS
SideBooks

Android
Perfect Viewer

両者とも使い勝手の良さはどちらも甲乙付けがたいのですが、これが例えばMacやWin、またはNASから読み込みをとなるとSideBooksではできません。。
有料アプリでもちろんこの問題はクリアできるのですが、Androidで無料で使えるコミックビューアがあるためどうにも購入しようとは思えずXperiaタブに軍配が上がってしまいます。

NASNE連携でさらに便利に

やはりSONY製ということもあり、NASNEに録画したテレビ番組なんかの視聴も簡単です。アプリ自体はiOS/Androidのどちらにもあるのですが、機能制限を解除するためには「Video & TV SideView プレーヤープラグイン(有料)」をインストールする必要があります。

私はXperiaタブレット購入時のキャンペーンで無料でインストールすることができました。

このアプリがあることでお風呂生活がかなり捗るので、Xperiaをお持ちの方はぜひNASNEも購入されることをオススメします。

これを超えるタブレットが未だ見つからない

スペック的にはメモリも少なかったりCPUも古かったりと、時代遅れになりつつはあるのですがサイズ感や防水機能など未だにXperia Z4 Tabletを超えるものに巡り会えずにいます。

これだけ良かった機種ですが、Xperiaはタブレット事業からこのZ4タブレットを最後に撤退してしまい、スマホ事業も微妙なことから復活の線も薄そうなのが残念でなりません。

そんなことから買い替えもできずにいるのですが、私の要求を満たすモデルだとファーウェイの「MediaPad M3 Lite 10 wp Wi-Fiモデル」くらいしか見当たらず……。
もちろんこのタブレットも良いとは思うのですが、やはりソニーを選びたい!

ただし、Pixel Slateが防水に対応した場合はその限りではないですが。

そんな思いからauの「SOT31」を中古で購入

もう生産も終了してしまった機種のため、新品での購入は不可能に近く(Amazon辺りでは未使用品を売っていますが10万円前後)、GEOにて中古での購入を決意しました。

なぜドコモ版にしなかったというと、どうせWi-Fi運用なのでどちらでも良いためせっかくなら、安く、なおかつ弾数が多い方から選ぼうと思った次第です。

それにいまはMVNOでBIGLOBEを使っているため、もしSIMカードをと思ってもau版が選択可能なためなおさらこちらを選択しました。

今となっては専用キーボード「BKB50」が貴重に

最後にこれは今回この記事の執筆にあたり調べていて初めて知ったのですが、Xperia Z4 Tabletには専用のBluetoothキーボードが別売りで用意してあるのですが、こちらも生産終了してしまっているためオークションなどで価格が高騰してしまっていました。

サイズの割にキーピッチもちょうど良くタイピングはしやすいのですが、17,000円(当時)という価格を考えると、微妙というのが正直な感想です。

しかし、希少価値が上がっていると知ったら使い倒したくもなってきたので「SOT31」が届いたら、すぐにドッキングさせたいと思います。

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