昨今の旧ハードの小型化ブームに乗る形で発表されていた「プレイステーションクラシック」ですが、 先行で「ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル」、「ワイルドアームズ」、「鉄拳3」、「R4 RIDGE RACER TYPE 4(リッジレーサー)」、「JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻」の5タイトルの収録は名言されていましたが残りの収録タイトルも発表されました。
内臓の全20タイトル
PlayStation.Blogより
作品名 発売元 アークザラッド 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント アークザラッドⅡ 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント ARMORED CORE 株式会社フロム・ソフトウェア R4 RIDGE RACER TYPE 4 株式会社バンダイナムコエンターテインメント I.Q Intelligent Qube 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント GRADIUS外伝 KONAMI XI [sái] 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント サガ フロンティア 株式会社スクウェア Gダライアス 株式会社タイトー JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント スーパーパズルファイターIIX 株式会社カプコン 鉄拳3 株式会社バンダイナムコエンターテインメント 闘神伝 株式会社タカラトミー バイオハザード ディレクターズカット 株式会社カプコン パラサイト・イヴ 株式会社スクウェア ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル 株式会社スクウェア ミスタードリラー 株式会社バンダイナムコエンターテインメント 女神異聞録ペルソナ 株式会社アトラス METAL GEAR SOLID KONAMI ワイルドアームズ 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
個人的には当時、友人達と盛り上がった「人生ゲーム」も収録タイトルに加えてもらえると年末年始に盛り上がれたのにと少し残念な気持ちもありますが発売が楽しみです!
先行して発売された「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(30タイトル収録)」、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(21タイトル収録)」、「NEOGEO mini ネオジオ ミニ(40タイトル…2バージョンあり)」と比べると収録タイトル数的には控えめですが、本家の発売時期やゲーム容量を考えるとボリューム的には大満足なゲーム機となるのではないでしょうか。
価格と発売日
こちらも既に発表されていましたが、2018年12月3日(月)より9,980円(税抜)で数量限定での販売が予定されています。
全国のプレイステーション取扱店および各種ECサイトにて「プレイステーション クラシック」の一般予約受付を2018年11月3日(土)より順次開始します。
PlayStation.Blogより
また、PlayStation®Plus加入者限定 抽選先行予約の当選発表については、2018年10月30日(火)から2018年10月31日(水)の期間で順次当選メールにてご連絡いたします。
先行予約の申し込みは、うっかり忘れてしまったので、倍率は高そうですが一般予約で申し込みしようと思います。
ソフトを個別に揃えるといくらかかる?
プレイステーションクラシックではなく、プレイステーションでソフトを揃えようとしたらいくらかかる?というのを色々なメディアで取り上げていましたが、だいたい8,000円〜10,000円弱という価格で紹介されていました。
こちらは、本体価格を含んでいないことと20本揃える労力、本体の老朽化を考えるとやはり現実的ではなさそうなので買えなかった時は潔く諦めようと思います!
所有欲は満たしたいのですが、プレイするのかというと正直微妙なところ。。
FF10のリメイクやスターオーシャン3のアーカイブなど、PS STOREのセール時に購入したものの最近のゲームと比べてしまうとやはり見劣りしてしまいライブラリの奥底に眠ったままとなってます。
当時、あれだけやり込んだゲームだったんですが大人になるって悲しいですね。
さらに2019年には「メガドライブミニ(仮)」の発売も予定されていますし、ニンテンドーが「N64」の商標登録を行ったことで「64 ミニ」の発表も予想されているので、まだまだ旧ハードの小型化のブームは続きそうです。
それに伴い、転売ブームも加熱し高額化も予想されますが欲しい人が適正な価格で購入できることを願います。
発売から約2週間経過しての追記
噂されていた品薄や価格高騰もどこ吹く風とばかりに、オークションサイトなどでも順調に値崩れが進んでいる模様です。
転売ヤーの方云々は置いておいて、適正な価格で購入してその利益がメーカーに入るというのが正しい形だと思うので転売が儲からないという形が作られたら良いなと思います。
しかし発売後のレビューに関しても色々と見かけはしますが、どちらかというと隠しタイトルやセキュリティのことが話題になっていますね。
USBメモリからゲーム起動する動画なんかも上がってたりしてましたし、拡張性があることは嬉しいことだとは思いますし、購入したCD-ROMから吸い出して遊ぶ分には良いと思いますが最終的にはグレーな端末へ成り下がってしまう予感。
ちなみにこの追記は12/17に行いました。なぜこの日にしたかというと、2011年12月17日にPlayStation Vitaが発売され、本日色々なメディアで取り上げらていたためです。
私ももちろん所持してはいますが、来年2019年を持ちまして残念ながら生産が終了されてしまいますが惜しいゲーム機でした。
お世辞にも成功と言える数値は残せなかったと思うので、ここは敢えて失敗という言葉を使わせてもらうと戦犯はSONY独自規格の高いメモリーカードだったのではないでしょうか。
これがもしマイクロSDカード辺りを採用していれば、仮にヒットヒットゲームが出なくても優秀なメディアプレイヤーとして需要があったような気がします。
後にマイクロSDカードをPS Vita用メモリーカードに変換するアダプターも発売されたみたいですが、通常のFWでは利用できないなどの怪しげな文章も記載されていたので正規の方法で容量不足を解消するには高価なメモリーカード購入以外の方法はなさそうですね。
PlayStation Plusのフリープレイで面白そうなのが配信されたら久々に電源を入れてみようかな。