以前にもXperiaXZ3との比較の中でも取り上げた「Pixel3(ピクセル3)」ですが、売れ無さすぎて安売りが開始されてしまいました。良端末なだけに悲しいですが、中でもドコモ版では大幅なプライスダウンとなっており「27,216円」から購入可能となっております。
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SIMフリー版もPixel3、Pixel3 XLともにプライスダウン
先日は「Not Pink」カラーのみの割引でしたが今回は本体カラーは問わずの割引となっております。
無印Pixel3の割引は128GBモデルのみとなっておりますが107,000円から92,000円と15,000円のオフ。
※128GBのみ割引対象のため64GBと価格の逆転が起こっておりSIMフリー版を買うのであれば128GBモデル一択と言えます。
Pixel3 XLは容量に関わらずそれぞれ2万円オフの99,000円と111,000円
ハードウェアよりもソフトウェア重視としたことが裏目に出てしまったのでしょうか。
ちょうど携帯電話の端末料金と通信料金を分離する「電気通信事業法の一部を改正する法律案」が昨日通ったので価格が下がったことで春の商戦で健闘する可能性もあるものの、不人気という一度貼られてしまったレッテルを覆すのは難しいかもしれませんね。
前評判や実際のレビューなんかを見ても決して悪い端末ではないのですが、ベゼルや大きなノッチ、シングルカメラとトレンドを軽視してしまった上、価格も安くはなかったということが取り込みに失敗した要因のようにも思えます。
また、個人的には背面のツートンカラーがどうにも好みではなく……。
まだリーク情報は少ないものの「Pixel4(ピクセル4)」はノッチ無しの完全ベゼルレスディスプレイなんて噂もありますし、次期モデルに期待したいと思います。そして廉価版「Pixel3 Lite」に関しても続報入り次第ご紹介していこうと思います。